職場にいるお局様の特徴7個│嫌味な態度や嫌がらせを回避する対処法とは

会社や職場にいるお局様は昔から嫌われる存在。直属の上司がお局様だった場合、毎日ストレスを感じている人も多いのでは?そこで今回は、そもそもの「お局様」の意味から、お局様の代表的な口調や特徴を大公開!さらに、お局様の嫌がらせや嫌味な態度から身を護る正しい接し方まで解説していきます。

たまにいる「お局」(おつぼね)さんって辛いですよね…

お局の意味

あなたの職場には「お局様」(おつぼね)と呼ばれる立場の人はいるでしょうか。なかには、現在進行形でお局様からの嫌がらせに悩んでいる、という人もいるかもしれませんね。

今回は、よく言われる「お局」とはどんな意味をもつ言葉なのか、「お局」と呼ばれる人の特徴や心理、対処法についてまとめてご紹介します。


そもそも「お局」・「お局様」の意味とは?

「お局」(おつぼね)というと、会社に長く在籍していて職場のさまざまななことを仕切っているタイプの女性に対して使われる言葉、というイメージがあるでしょう。

ということは女性社員は、いずれみんなお局になってしまうのでしょうか?いえ、必ずしもそうではなく、古参社員で職場のことを仕切っていても、お局と呼ばれない女性上司もいます。

ここではまず、「お局様」の意味について押さえておきましょう。


「お局様」の意味とは?

お局様とは、もともとは職場を取り仕切っている中年女性の人を指す言葉でした。しかし、現在では「意地が悪く」「口うるさい」女性社員を侮蔑する言葉として、「お局様」が用いられるようになっています。

また、婚期を過ぎても結婚出来ていない「行き遅れた女性」というイメージを持たれる特徴もあります。つまり、結婚せずにずっと仕事している口うるさい女性社員を指す言葉、と言えるでしょう。

そのため、尊敬する先輩社員に対して使われることはありません。


「お局様」と言われてしまう人の7つの特徴

さて、簡単にお局様(おつぼねさま)の意味を紹介したところで、ここではお局様に見られる特徴をお届けしていきます。知らない間に自分がお局様になっていないか注意してみていきましょう。


お局様の特徴1. 後輩女性社員に対しての口調が強い

まずは、後輩女性社員に対する厳しさ。特に若い女性社員に対しての口調が強く、自分の価値観で物言いをしてきます。

例えば、仕事のことで何か質問したとしても、あなたを困らせるために一度聞いただけではしっかり教えてくれません。

そのため、何度かたずねることになりますが、そうすると「何度言えばわかるの?」と呆れた口調で返答をされるでしょう。あたかもあなたが悪いかのように言ってくるのです。


お局様の特徴2. 気分によって言っていることが変わる

お局様は、その日の体調や気分によって言っていることがコロコロ変わります。あなたが同じことをしていても、機嫌のいい日は褒められるし、反対に機嫌の悪い日はネチネチと文句を言われ続けることに…。

機嫌が悪くなるタイミングもよくわからず、周囲の人はどんな接し方をすればいいのか、日々お局様の顔色を伺わなければなりません。


お局様の特徴3. 嫌味や陰口が大好き

お局様と呼ばれる人は、周りの人の嫌味や陰口を言うことが大好き。

特にターゲットとなるのは、若手社員やおとなしい性格をした弱い立場の人。若手後輩社員の仕事での失敗についても、尊敬できる先輩であれば、本人に直接教えてくれますよね。しかし、お局様の場合、それをネタにして、他の社員に嫌味や陰口として話します。

自分より立場の弱い相手や権限を持っていない相手に対して、裏で嫌がらせをするのはお局様の特徴だと言えるでしょう。


余分な一言が多い

お局様は、せっかくいいことを言ってくれても最後に余計な一言が多いのも特徴。全てその一言で台無しですよね。本人は天然で言っているのか、わざと言っているのかわかりませんが、聞いている側からすればいずれにせよいい気はしないものです。

例えば「見た目をきれいにしてても仕事はのろまなのね」とか「高いのは学歴だけね」とか。いちいち気にとめていてはキリがありません。「勉強になりました」などと言って、ある程度は聞き流すくらいでいいのです。

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お局様の特徴4. 人によって態度がコロコロ変わる

お局様は、お気に入りの社員とそうでない社員の前では態度がコロコロと変わります。

例えば、お気に入りの社員の子が仕事中にミスした場合。お局様はきっと怒らないでしょう。しかし、そうでない社員がミスをした場合。些細なミスであったとしてもお局様はネチネチと嫌味を言い続けるのです。

また、仕事中に何か手伝ってあげた場合にも、お気に入りの子には「ありがとう」と言うのに対し、嫌いな後輩には「やって当然でしょう」というような態度で接してくる、なんてことも。


特に好きな男性社員や上司の前だと別人

特にお局様の対応が良くなる相手は、お気に入りの男性社員や上司。まるであなたへの対応とは、別人のような態度で接するでしょう。

お局様は、職場での自分のポジションを守ることに必死なのです。そのため、上司の前では自分の立場をさらに強いものにするために、手のひらを返したような態度をとるでしょう。

お局様になりやすい人の特徴として、男好きというポイントもあげられます。特に若い男性社員にはメロメロ。話しているときにはやたらボディタッチが多かったり、些細なことでも褒めちぎったり。そんな様子を見ているだけでもうんざりしてきますよね。


お局様の特徴5. 女性の既婚者に対して、当たりが強い

前述しているように、お局様には未婚の女性が多いのが特徴。その点については自分でもコンプレックスだと認識している人が多いんです。

そして、そのコンプレックスな部分を埋めるために、「そのかわりに自分は仕事がバリバリできるんだ」と言わんばかりに職場で幅を効かせているのです。

そのため、自分のコンプレックス部分を強く意識させる、女性既婚社員に対しては当たりが強め。「可愛いだけで仕事ができないダメ女」というような態度で当たってくることもあるでしょう。

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お局様の特徴6. 相手のミスを根に持つ

お局様は、相手のミスを根に持ち、ことあるごとにミスの内容を引き合いに出してきます。

もし、同じミスを起こしてしまったときには「何度言えばわかるの」「同じことばかり繰り返して…学ばないの?」なんて言われることでしょう。例え二回目のミスだとしても、過去に何度も何度も繰り返しているかのような物言いをされるのです。


お局様の特徴7. 理不尽な理由で怒り出す

お局様は、それぞれ心の中に地雷ポイントを抱えているようです。また、感情の起伏が激しいのも特徴。そのため「え、そんなことで?」と思うようなポイントで、理不尽に怒り出すという厄介な特徴を持っています。

お局様は、日頃自分が抱えているストレスを、後輩や立場の弱い社員に当たり散らすことで発散しているのです。自分勝手にサンドバックにされてはたまったもんじゃありませんよね。

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「お局様」が嫌がらせをしてしまう心理

ここまでお局様と言われる人の特徴について紹介してきましたが、ここではその行動をしてしまう心理についてお伝えしていきます。お局様と言われてしまう人は何を考えているのでしょうか。


1. 他の女性社員がちやほやされているのが気に入らない

お局様は、常に自分が一番で注目される立場にありたいと思っています。そのため、他の女性社員が男性社員や上司からちやほやされているのを見ると、嫉妬の炎がメラメラと…。

嫉妬心は厄介なもので、自分にはもうない「若さ」や「かわいらしさ」を持っている女性社員に対しイライラが募ります。

「若いだけで何よ」「私だって」という心理から、女性社員のことが気に入らないと思い、嫌がらせをしてしまうのです。

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2. 自分の考え方を正しいと言わせたい

お局様にはプライドの高い人が多いです。そのため、自分の否は認めたくなく、自分の考え方が正しいと相手に言わせたいのです。

例えば「それは違うんじゃないですか」と反発してくるような後輩は、お局様にとって気に入らない対象。「文句を言えばどうなるかわかっているの」と言わんばかりの嫌がらせで、抑圧しようとしてくるのです。


3. 会社を仕切っているという自負がある

お局様の中には、自分が会社を仕切っているんだという自負があり、職場での仕事内容や人間関係も熟知していると思っています。

そのため、新人や若手社員に対して、物事を上から言いがちになっているのかも。また、誰よりも把握している状況を保ちたいために、他人のプライベートな話まで聞きたがっているのです。

そうすることで、他人から頼られている自分やできる女であると思うことができるという、安心材料になっているのでしょう。

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4. 自分の立場が危うくなることが怖い

お局様は、仕事に一生懸命に打ち込んできたために婚期を逃していることや、プライドを持って今の立場を作り上げている人もいます。そのため、他人に自分の立場を脅かされることを極端に恐れています。

ある意味、自分の居場所は職場にしかないと、依存してしまっている状態とも言えるでしょう。そのため、マウンティングができてのびのびと働ける立場を死守するために、今の立場を脅かしてくる人物に対して、嫌がらせをしてしまうのです。

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まだ諦めないで!お局様への7つの対処法

ここまで心理や特徴の部分について触れてきましたが、ここからは対処法についてレクチャーしていきます。お局様と言われるような人にはどのようなことが効果的なのでしょうか。大きく【味方につける】・【味方につけるのが難しい場合】の2パターンでお届けします。


対処法① 味方につける

ここでは強敵でもある「お局様」の味方の付け方をレクチャーしていきます。


1. 適切に褒めて立ててあげる

自分を持ち上げてくれる社員のことはお気に入り。お局様に気に入られるためには、適切に褒めて立ててあげるようにしましょう。

褒める内容は、仕事のことでなくても構いません。髪型や服装、化粧品の変化など、お局様がこだわっているであろうポイントをさりげなく褒めるのです。

ただし、この時の注意点として、過剰に褒めすぎたり、ベタな褒め方をすると「バカにしているのか」と逆に地雷を踏んでしまうかも。あくまでも適度に、というのが重要です。


2. 相槌や笑顔を上手く使いこなす

お局様は、自分の自慢話が大好き。聞いているとうんざりしてしまう気持ちはわかりますが、態度に出してはいけません。「ああ、また始まったな」と思いつつも、お局様の話はしっかりと聞くようにしましょう。

話を聞く時のポイントは、相槌と笑顔。話に合わせて適度に相槌を打ったり、目を見て笑顔で聞いてあげるといいでしょう。また、後日「あの時の話はどうなりましたか?」と聞いてあげるのも効果的です。

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3. 女性らしさをできるだけ消す

社内で目立つ行動をとっていると、お局様から目をつけられやすくなってしまいます。お局様にも当然、若くておしゃれを楽しんでいる時期はあったはず。しかし、今となっては劣等感の塊になってしまっている、という人も。

そのため、ターゲットとしてロックオンされないためにも、女性らしさはできるだけ消してしまいましょう。女性らしさを振りまいて、男性社員と接しているところを見られれば、お局様が嫉妬心から嫌がらせをしてくる可能性が高まります。


対処法② 味方につけることが難しい場合

味方につけようと思ったけど、つけるのが難しい…という場合は、以下の方法を検討してみるのも“アリ”ですよ。


1. 仕事に没頭し、できるだけ関わらない

上記のような対処法を試しても、お局様を味方につけることが難しいと判断した場合の接し方についてもご紹介します。

まず、ひたすら仕事に没頭して、お局様とはできるだけ関わらないようにすることです。そもそも職場は仕事をする場ですから、業務も捗って何の問題もありませんよね。

嫌がらせをする人は、相手のリアクションを楽しんでいる一面もあります。そのため、関わらないようにすることで「つまらない」と感じ、離れていくことでしょう。


2. 上司や男性社員に協力してもらう

お局様の特徴でも前述しましたが、上司や男性社員には弱いのです。お局様にどうしても頼みごとをしなければならなくなった時は、上司や男性社員の協力してもらうのも一つの手です。

同性の社員から頼まれても「何で私が」とムッとするお局様でも、上司や男性社員から頼まれればすんなりと引き受けてくれるでしょう。お局様がお気に入りのように接している男性社員がいるのであれば、その人がベストです。


3. 手の施しようがない場合は記録に残しておく

あまりにもお局様からの嫌がらせがひどく、手の施しようもないという場合には、しっかりと記録をとっておくことが重要です。

記録をとるときには、できるだけ具体的に「いつ」「どこで」「誰が」「何をされたのか」「そのとき周りには誰がいたのか」などを記録できているといいでしょう

万が一、精神的に参ってしまったり、ハラスメントとして証明する必要が出たときに必ず役に立ってくれます。


4. 思い切って転職を考えてみる

お局様からの嫌がらせが辛い、もう顔も見たくない、という気持ちにまでなってしまっている人は、思い切って転職を考えてみたっていいのです。

職場における人間関係のトラブルは、転職することで解決できる問題でもあります。あなたがうつ病になってしまって、社会復帰できなくなるレベルまで落ち込んでしまうのならば、いっそ転職した方がいいでしょう。

もちろん、転職先にもお局的な人物がいる可能性もありますが、最初の接し方を気をつけるだけで、良好な関係を築くこともできるはずですよ。


職場で良好な人間関係を作ってみて

職場で長く気持ちよく働くためには、人間関係は重要なポイントです。腫れ物のように感じるお局様も、その特徴を把握して、目をつけられないような接し方をすることで、良好な人間関係を築くことができるはずです。

あからさまな嫌がらせに発展しそうなお局様であれば、今回紹介したような対処法を実施して、良好な人間関係の職場で働けるようになることを願い、今記事を終了させていただきます。

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