安否を尋ねる挨拶の書き方と便利なフレーズ例

手紙を書くときに時候の挨拶に続くパート、“安否を尋ねる、伝える”挨拶の例文をシーン別にご紹介します。難しいように見えますが、形式が分かれば書きやすくなります。貴方らしさを活かすための様々な言葉を用いたご挨拶を見つけましょう。

自分や相手の状況を説明する挨拶とは

安否確認の挨拶フレーズ

手紙を書く上で、頭語・時候の挨拶に続いて書くべき「安否を尋ねる挨拶」があります。今回は、時候の挨拶からスムーズに書けるフレーズ集をご覧いただきます。


前文を構成する要素の一つ。頭語と時候の挨拶からの流れを意識して

手紙を差し上げる時期に合わせて、季節の移り変わりを表現する時候の挨拶。そのあと、用件に入る前に安否の挨拶を書きます。
句点(。)でも、読点(、)どちらで繋いでも構いませんが、時候の挨拶と安否の挨拶はひとかたまりとして前文になります。


パターン別に例文をご紹介します

これからご紹介する例文は状況に応じて二つ組み合わせて、一文にすることも可能です。久しくお会いしていない相手であれば、こちらの状況を伝え、無沙汰の非礼を詫びる文章を書くのも問題ありません。ただし前文が長くならないようにまとめましょう。
長くなる場合、時候の挨拶を句点で区切り、改行して一文字分開けて書き出します。


こちらの安否を伝えるとき

例えば、以前面識のある家族について、知人について、自分自身の置かれている環境や体調についてなど、貴方のことを相手に伝える場合に用いると良いでしょう。


例文フレーズ

  • お陰様でこちらも元気に過ごしております。
  • 私も相変わらず無事に過ごしております。
  • お陰様で、忙しくさせていただいております。
  • 私どももおかげ様をもちまして健康に暮らしております。
  • こちらも相変わらずつつがなく過ごしております。

相手の安否を尋ねるとき

相手の健康や安否について述べる文章となります。ただし疑問文で尋ねると言っても、“?”は避けましょう。句点(。)で締めましょう。
当然ですが、健康でない、無事でない時は使いません。


例文フレーズ

  • 皆様にはお変わりございませんでしょうか。
  • その後ご無沙汰しておりますがお元気ですか。
  • 皆様いかがお過ごしでしょうか
  • 相変わらずご壮健でしょうか。
  • お元気でお暮らしの段、何よりと存じます。

【参考記事】「ご無沙汰しております」の正しい使い方とは▽


相手の繁栄を祝福する時

ビジネスに限っては、相手の繁栄を祝福する言葉をチョイスすると良いでしょう。
ご隆盛やご発展、ご繁栄、ご活躍などを意識的にセレクトしましょう。


例文フレーズ

  • 貴社におかれましてはますますご繁栄のことと存じます。
  • 皆々様には一層ご活躍の由、お喜び申し上げます。
  • 皆様におかれましては一層ご活躍のことと拝察いたします。
  • 貴社一段とご繁盛の段大慶に存じます。
  • お元気でご活躍のことと拝察いたします。

感謝を伝えるとき

主にお礼の手紙を差し上げる時に使用したいのが、感謝を伝える挨拶。おめでたい時にお祝いを頂いたお礼にはお礼状を添えますが、本文以外でも感謝を伝える文章を加えましょう。


例文フレーズ

  • 日頃格別のご厚情を賜り、心より感謝いたしております。
  • 平素は格別にご高配を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
  • 平素は格別のお引き立てをいただき誠にありがとうございます。
  • 常々お心遣いに預かり心より御礼申し上げます。
  • 常々身に余るご配慮にあずかり深謝申し上げます。

お詫びを伝えるとき

しばらく会っていないとき、返事が遅れたときには、挨拶でもお詫びの気持ちを書き記します。いずれにしても連絡を長い間取っていなかった相手へ気持ちを伝えるときに用いましょう。


例文フレーズ

  • ○○でお会いして以来、ご無沙汰しておりまして大変申し訳ございません。
  • 久しくご無音続きで、恐縮に存じます。
  • 久しくご挨拶もせず、恐縮しております。
  • 日頃はとかくご無沙汰しがちで、申し訳ございません。
  • 長らくご連絡を怠り、深くお詫び申し上げます。

気遣いと配慮を示す大切な一文です

時候の挨拶に目が行きがちですが、状況を伝える・確認するのは大切。貴方らしさを忘れずに本当に言いたいことを書き記しましょう。

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